下村先生と初めて出会った2010年秋…………
オステオパシーのオの字も知らず、
どんなセミナーなのか、どんな先生なのか、
不安と期待で向かった福岡…………
講師の席にいた先生の第一印象は…………
「怖い………帰りたい。やばい所きたかもしれん。」でした。
その上、先生から放たれた言葉は衝撃的で、
「お前らは、詐欺師じゃ〜、治しもできないくせに患者から金を取る詐欺師じゃ〜」
でした。
それを私は心の中で、どう受け止めたか?
「その通りです‼️それが嫌だからここにいます‼️」です。
それから10年、形になりました。
あの時、福岡の会場にいた人(30人ぐらい?)の内、
私のように形になった人は何人いるだろう………。
詐欺師だと言われて、それで終了した人もいるでしょう。
分かってはいるけど、結局現状を抜け出せなかった人もいるでしょう。
あの時先生は、
「この会場にいる奴で、最後までやり通す奴は、この中の10%もおらん。」
「さらにその中でも、わしが上手いと言う奴は、もっと少ない。」
と言っていました。
私はJTOC(日本トラディショナルオステオパシーカレッジ)がなければ、
現状を抜け出すことは難しかったと思う。
最後まで、あきらめずやり通してよかった。
下村先生についていって良かった。
つくづくそう思う。