貝になる

昨日、弟の治療を下村先生にしていただいたのですが、

ハッキリ言って、メチャクチャ悪い状態、命の危険もあったかも状態でした。

では、なぜそんなになるまで放っておいたのか?

仕事にしても、私生活にしても、

弟の行っている事を見てて(離れているのでほんの一部ですが…)

かなり身体がおかしくなるというのは、最初からわかってました。

しかし、アドバイスは一切しませんでした。

なぜなら、弟の性格をわかっていたからです。

色々言っても、「放っておいてくれ」の一言で終わる。

だから、身を持って危険性を理解させなければ、どんなにこちらが理屈を並べても、

右にも左にもならない。

つまり、『自分が納得しなければ動かない(私と一緒😅)』という性格だからです。

そんな人には、私の口は貝になります。

それで、もし弟が死んでしまっても仕方がないという覚悟を持って貝になります。

それはクライアントさんに対してもそうです。

最低限、その方の健康を維持するために施術頻度、

日々の生活に取り入れた方が良い物などはお伝えします。

しかし言っても無駄な人には、貝のように口を閉ざします。

それがその方の選択だからです。

私は断りようのない施術をしている自信があります。

健康食品、アーシング製品、靴、靴下などの製品、

どれにおいても断りようのない、絶対に自信のある物しか扱っていません。

それを断られているのに、押しつけるというのは、

完全に『押し売り』です。

そんなことはしたくない。

しかも、私は買って下さった方にたいしても正直言って、

「買わせていただいてありがとう」と言われても、

「買っていただいてありがとう」なんて思いません。

治療技術も、扱っている製品も、

全て私が、お金や時間をかけて、努力と苦労をして手に入れた物です。

それを「売ってあげている」だけです。

こんなふうに書くと不快に思う人もいるかもしれませんが、

嫌なら、施術を受けに来なければいいし、買わなければいいだけです。

私はオステオパシー施術にも、扱っている商品にも絶対の自信があります。

そうでなければ、絶対に手を出さないし、人にも勧めない。

そういう信念でやってます。

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