やりたいことをやるために

人は誰でも自分のやりたいことをやって生きていきたいと思うだろう。

自分はそんなことはないという人がもしいるとしたら、

ある意味、スゲーなと思う🤣

自己啓発セミナーなどに行けば、

「やりたいことをやって生きていこう。そうすれば、願いは叶う。」

なんてことを言われることは多いと思うが、

実はそんな簡単じゃないということも知っておかないと、

ただの世捨て人みたいになるので、注意が必要だ。

やりたいことやって生きていくのに、

みんな力を入れるベクトルが、ズレていることが多いし、

せっかくいいベクトルで力入れられているのに、

今その力緩めたら、ダメだよーーーーーー‼️

ってところで緩める人も多数いる。

私の場合、2019年にサラリーマンを辞めて、

オステオパシーを本業として、それで生活していくようになった。

つまりオステオパシーが好きだから、それで生きていっている。

これだけ見れば、やりたいことをやって生きている人に見えるだろう。

でもね、こういうことができるようになったのは、

私は、サラリーマンが向いてないなぁというのは、わかっていたから、

オステオパシーを学ぶ努力よりも、

サラリーマンを辞める努力をした。

だから、そういう生き方が出来るようになっただけなんだ。

つまり、サラリーマンを辞める努力をしたから、

オステオパシーを極めていけたという感じ。

もし、サラリーマンを辞める努力を一切せずに、

オステオパシーを学ぶことだけの努力をしていたら、

私は今でも病院勤めのサラリーマンだったと思う。

このサラリーマンを辞める努力は、半端なものじゃない。

サラリーマンを辞めるために、

歯を食いしばって、オステオパシーを極めていった時期は、

サラリーマンであり続けた時期とも重なる。

やりたいことを本気でやるなら、

やりたくないことを、やり続けないといけない時期もあるのだ。

でもそんな時は、本当はやりたくないサラリーマンをやっていても、

その仕事に誇りを持ち、感謝もしていた。

そして、いい感じのベクトルで力を入れ続けていたら、

そんな日々がいつか終わる時が来る。

その終わる時というのは、自分でわかるものだ。

たぶんここまで読んで、意味がわかる人と、わからない人に分かれるかと思う。

わかる人だけわかればいい😁

では恒例の我が愛猫ちくわちゃんです。

寝てるところを激写したら、睨まれました。

かわいい😍

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