多くの人にオステオパシーを知ってもらいたい。
それは、ずっと思っている。
でも、多くの人に施術を受けてもらいたいわけではない。
一見すると、相反する思いがあるのだ。
私は最高の施術をするために、学び続けている。
とてつもない金額を投資している。
私にとってオステオパシーは、
メチャクチャ大事な治療哲学だ。
自分が自分の身体に施したい技術だ。
それを安く提供なんてできるわけない。
その価値がわかる方に施術したい。
それが多くの人に行き渡るものでないとしたら、
仕方のないことなのだと思っている。
例えばあなたは、
ルイヴィトンが安売りをしているのを見たことがあるか?
答えは“否”だ。
最高の材料を使い、
最高のデザイナーを採用し、
最高の職人が仕上げた製品である。
安売りなんて、できるわけがなかろう。
逆に安売りなんかを始めてみろ、
今までルイヴィトンが好きで、
大事にしてきた顧客は、きっと買わなくなる。
ルイヴィトン
ロレックス
ベンツ
どんなに無知でも、ブランドに疎い人でも、
誰もが高い物だということは、わかる。
私はそういうレベルにオステオパシーを押し上げたいと思っている。
ウチのクライアントが、
オステオパシー施術を受けていると誰かに話すと、
「この人、すごい‼️一流の施術受けてるんだ」って思われるようにする。
ここまでくると、多くの人に知られているということになっているだろう。
ということは、
すべての人が施術を受けられるわけではないということにもなっている。
それでいいのだと思う。
そうでなければ、オステオパシーの発展はないと私は思うのだ。
オステオパシーを真剣に学び、今も学び続けているからこそ、
安売りなんてしてはいけない。
そう思うのだ。
なんだか数日前ブログにも同じような内容だけど、
読み手の立場によっても取り方は変わるだろうから、
ま、よしとしよう。
今日のちくわちゃんは友達が撮影。
やはり、視点が違うと、写真の撮り方も違ってくるんだね。
当たり前だけどさ。
面白いね☺️