人間はどこまで自然界のことをわかっているというのか………。
わかっていることは、ほんの一部でしかない。
自身の身体の中にある、臓器同士がどのように作用し、
私たちの健康を支えているのかという事でさえも、
わかっていることは、わずかなのだ。
脳はその筆頭で、今だによくわかっていない。
自然のことも、自身の身体のこともほとんどが謎のままなのだ。
それを証明したのが、今回のコロナウイルスである。
お忘れかもしれないが、コロナウイルスは『風邪の菌』である。
私たちは、経済も、健康も、命も、
『風邪の菌』に翻弄されているのだ。
結局のところ、風邪すらも今の医学はよくわかっていない、謎なのだ。
しかし、私たち人間は、わかっていることだけでなんとかしようとする。
何とかしてくれるものは、自身の免疫力だけなのに………。
あの薬はどうか、この薬はどうかと、
人間で実験しているようにしか思えない私は変わっているのか？
私は、そんな訳のわからないものを投与されるのは、勘弁してほしい。
私にとって最も大切で、必要なのは『免疫力』であり、
それをどう維持するか、高めるか、ということだけだ。
『薬』でも、『ワクチン』でもない。
「薬さえできれば、ワクチンさえできれば………。」という人は多い。
わかっていることだけで作られた人工物に、いったい何ができるのだろう………。
私は、そんな疑問しか浮かばない。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます(о´∀`о)
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