恐怖には2通りある。
「委ねる恐怖」と「不安からの恐怖」である。
「委ねる恐怖」はどんな時に感じてしまうかというと、
未知の世界に飛び込んだときである。
人は、新しい世界に飛び込む決意をした時、恐怖を感じる。
未知の世界に飛び込むと緊張する、その緊張からくる恐怖を
「委ねる恐怖」という。
未知の世界に飛び込む時、そうせずにはいられなくなったからその選択をしたのだが、
それが近づくにつれ、緊張から恐怖に押しつぶされそうになる・・・・
それなのに、どこかイキイキ、ワクワクしていたりする。
私は今、絶賛「委ねる恐怖」の真っ最中だ。
なぜなら、自ら1番の収入の源を絶ったのだ。
それを断ち、未知の世界に飛び込んだ。
そうせずにはいられなくなったから・・・・
そういえば、私は17歳で高校中退を決めてから、ずっと「委ねる恐怖」を重ねてきてる。
重ねた結果、
「山あり谷ありではあったけれど、
自分の感じたままに自分を信じ、
委ねて新しい世界へ飛び込んでよかった」
と思っている。
おそらく、今回も・・・そうなる!!と信じている。
ちなみに、「不安からの恐怖」とは、
「本心では気が進まないのに、そうしなければ何か厄介ごとが起こるんじゃないか」
といったような恐怖のことをいう。
で、気が進まないのにやった結果、
「ほーら、やっぱり!!やらなきゃよかった・・・」
と後々まで後悔し引きずる感じである。
間違いなく言えるのは、「不安からくる行動は、何一つ上手くいかない!!」
自分の心の声には、素直に従った方がいい。
自分を押し殺す方が、後悔することになる。
私はそうやって生きているし、これからも生きていく。
私の人生なんだから・・・