自分が信じて行っていることがあった場合、
時に身近な人から、洗脳されているんじゃないかと心配される事があります。
私自身、オステオパシーを学び始めた頃は、
変な物にのめり込んだのかと心配されている様な時期がありました。
オステオパシーって説明しづらいし、日本では名前すら知られていない。
当時は、私自身が認められる様な結果を出せているわけでもなかった。
そうなると、「洗脳されているのでは〜」と身近な人は心配します。
もし、心配されるからという理由で、学びを止めていたら、今はないわけです。
別の角度から見れば、それで止められるぐらいなら、
「別に大してしたい事ではなかった」ともいえます。
私がオステオパシーを学び続けられた理由は2つです。
私の仕事に対する理想として、
『患者さんが同じ訴えで、病院に来なくていい身体にしたい‼️』を目指していました。
オステオパシーを学べばその理想を実現出来ると信じていたことです。
そして、自分ならそれを実現出来ると、自分を信じていた。
それと、周囲が心配しながらも、はなから否定をしなかった事です。
「下村先生がスゴいんだーーーーー。」と私が言って、治療を受けるのをすすめると、
母も友達もスグに一緒に行って、治療を受けてくれました。
つまりそれは私の周囲の人が、私を信じてくれているということです。
以来、母も友達もオステオパシーを学ぶ事を応援してくれる力強い存在になりました。
だから、父に反対されようが、職場での視線が痛かろうが、
私がブレる事はなくなりました。
だから、『私を信じる事、私が信じられる事』この2つが揃うと、
とんでも力になるなと思うのです。