2004年に理学療法士免許を取得して依頼、
様々な人の身体に携わってきた。
同じような症状を訴えてこられたとしても、
原因は同じではないし、
アプローチ方法も、その方の身体の状態に応じて変えていかねば、
私が、満足する結果は出ない。
人の身体は未知の世界だ。
集中力もいるし、神経も使う。
だから、1日で私が診れる人数はそんなに多くない。
実は、ある人数以上はもう診ないと決めている。
無理をしても、集中力が続かないため、
クライアントさんにかえって失礼だからだ。
ベストな施術をしなければ、私自身納得できない。
限られているからこそ、クライアントさんにも自覚を持っていただく。
予約直前になって自己都合で、別の用事が出来たなどといい、
何度もキャンセルを平気でされる方などには、
今後、予約を受けないなど、厳しく対処させて頂いている。
コレは信頼関係の問題なのだ。
予約は、私とクライアントさんとの約束………。
それを平気で破る人は、申し訳ないが信用できない。
多くの方の人生がより良くなるため、私は働きたい。
ただそれだけだ。
でも人間だから、うっかりはある。
私だって、色んなうっかりはある。
勘違いしてたり、忘れてたり………。
「そんな事もありますよ。」って言えるかどうかは、
それまでの、信頼関係ができているかどうかなのだ。
私にとって、クライアントさんは神様ではない。
同志だ。
だから、信頼関係を大事にする。
私が信頼できないと判断した時、
その事をハッキリ伝えた上で、
それが誰だろうと、今後の予約は絶対に受けない。