学んでも、なぜ結果が出ないか?

学ぶ機会はめちゃくちゃある。

でも結果が出ないと嘆く人もめちゃくちゃいる。

なぜ結果が出ないか?

1つは、もともと結果の出ないものを学んでいる場合がある。

教えている側が、教えているノウハウで結果、つまり実動が伴ってるか?

という事が大事なのだ。

教えているんだから、伴ってて当たり前だなんて思っちゃダメ。

実動の伴わない講師なんて山ほどいる。

私の本業は人の身体を改善していくことだが、

人の身体を改善できない奴が、

講師となって、もっともらしく教えてたりする。

こういった場合、その講師が、ホンモノか?ニセモノか?

見極めなければならない。

例えばファスティング(断食)を教えてる人間が、

太ってて、病気がち、なんてありえないでしょ?

しかも、教えてもらった通りしたのに、ちっとも痩せないなんて嫌でしょ?

でも世の中には、それとあまり変わらない事の方が多いのだ。

ホンモノは、原理原則を教えている。

これは、不況とか、時代とか、人によってコロコロ変わらない。

そして、実動が必ず伴っている‼️

テクニックにしても、原理原則が元になっているかどうかだけだ。

あとは、ニセモノがホンモノか、あなたに見極める目があるかないかだ。

2つ目は、ホンモノを教わったのに、素直に行っていない。

つまり自分に都合のいいことだけ取り入れて、原理原則を無視して、

努力もせず、話を聞くだけで改善できると考えるアホである。

例えば、東大出身の先生が教えている東大に入るため塾に行っても、

東大には行けない。

その塾では、東大に入るためのノウハウは教えてくれるかもしれないが、

素直に努力し、実行するのは自分だ。

学んだことで、結果を出すには、

ホンモノを見極められる目を持っているか?

ニセモノだったのなら、見る目を養えたと感謝し、さっさと捨てる事が大事だ。

ホンモノなのであれば、原理原則から外れる事なく、素直に実行できるか?

原理原則が明確なのであれば、結果が出るまでやり続けられるか?

そのためには、やはりほんの少しの努力は絶対に必要である。

ニセモノだろうが、ホンモノだろうが、選択したのは自分であり、

どう自分で動いてきたかが、結果としてあるだけだ。

つまり、学んでも、なぜ結果が出ないか?

結論からすると、全ては自己責任‼️

私もクライアントを病院に頼らない身体へと導いていってはいるが、

クライアント自身が生活改善などをしない限り、限界はある。

私からクライアントに伝えられる言葉は、

私は治さない。

あなたの身体が治ろうとしている手伝いをするだけだ。

私は結果を出す。

その先は、あなたの身体が良くなろうとする力と、

あなた自身の、ほんの少しの努力が必要だ。

そのことを忘れないでいただきたい。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます(о´∀`о)

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