『安かろう悪かろう』ということわざがある。
意味としては、
『値段が安いから品質が悪いだろう。
安いものには概してよいものはない。』
であるが、これは品物だけの話ではない。
それを求めて来られるお客さんの質もそれに比例すると私は思う。
小さい子どものいる友達が言っていたのだが、
「激安スーパーとかは行けたものじゃない。車の運転が危ない人が多すぎる。」
という具合だ。
その話を聞いた時、驚きもなかった。
そんな人達ばかりでないということもわかっている。
でも、私のかけた言葉は、「そうだろうね…………。」だ。
安くて良い品は理想ではあるが、
お値段以上というのは、なかなか難しい…………。
見た目は誤魔化せても、長期的にはやはりお値段並みかそれ以下が現実的なのだ。