損するかもしれないとわかっていながら、
「クライアントさん、喜ぶだろうなぁ。」という思いだけで、
やってみたら、こうなったという話。
当院は施術だけでなく、
クライアントさんの健康維持のために役立つものを置いています。
しかし、商品は見本のみで、在庫を置いてません。
クライアントさんが希望されたとしても、何でもかんでも売るのではなく、
その商品がその方の身体に本当に必要なものか一緒に確認し、
納得された方にのみ販売しています。
なので、必要な分だけ発注をかけるのです。
クライアントさんから、ある商品の注文を受けてました。
しかし受け取りを希望されている日に、
希望の色の商品が手に入らないかもしれない、というピンチになったんです。
念のため、別の色での提案もさせていただきました。
その方も「別の色でいいです。」という返事はくださいました。
別の色は確実に手に入る状態だったので、
「もうこれでいいかなぁ。」と頭をよぎったのです。
でも、「希望の色だったら、もっと喜んでくれるよなぁ。」って思ったんです。
でも、両方入荷できると片方は在庫となる。
これを損得で考えるのであれば、
「他の誰かが購入してくれなければ、ウチが損をする。
クライアントさんも別の色でいいって言ってるんだから、もうこれでいいや。」
という考えです。
でも私は、
「喜んでもらいたい‼️残ったら私が使えばいいや(๑˃̵ᴗ˂̵)」
と尊徳で考え、両方注文をかけました。
そうしたら、クライアントさんの希望した日までに、2色とも手に入りました。
もうこうなれば、確実に一つは在庫です。
でも「喜んでもらえるから、ま、いっかぁ。」と思いました。
商品をお渡しする当日、
せっかくなので選んでいただこうと、両方の色をお見せしました。
そしたら、「どっちも欲しい。」と言われるではないですか‼️
思わず私は、「えっ⁉両方ですか⁇️」と聞き返しました。
結果、その方は両色とも購入され、笑顔で帰っていかれました。
「2つきたら、在庫抱えちゃうじゃん。ウチが損しちゃう。」という損得じゃなくて、
「希望の色だったら、クライアントさんが喜ぶだろうなぁ。」という尊徳で動いたら、
感謝され、売り上げが倍になったというホントの話😊
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます(о´∀`о)
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日本人による国際的なオステオパシーを受けられるのは
当院だけです。
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