オステオパシー施術を受けたことがない人と話をしていて気づいた。
私が定期的にオステオパシーを神戸に受けに行っていると言うと、
大抵の人が、「どこか悪いの?」と聞いてくる。
「なるほど〜、そういうことか。」と思った。
多くの人は、自分でどこか悪いという自覚がないと、何もしないものなのね…………。
確かにね…………昔は私もそうだったと思い出した。
私の場合は、解決しないものだと思ってあきらめていたものが多いな………。
人は当たり前だが、生まれてから死ぬまで、
自分の身体以外の身体になることはない。
他人の身体を体験することなんて無いから、
例えば、自分よりこの人の方が肩こりがすごいんだなぁとか思わない。
自分の身体がいい状態なのか、そうじゃないのか、
比べようがないから、理想の身体がわからないから、こうなりたいと思わない。
だから、自分でどこかが悪いと自覚しない限り、身体のケアを本気では考えられない。
何かが起きてしまわないと、どうにかしようと思わない。
仮にどうにかしようと思って行動しても、解決しないからあきらめる。
ちなみに、昔の私の身体に起こっていたことと、
オステオパシーに出会う前までどう対処していたか書いてみる。
小学生の時から肩こり
→整体、整形外科受診、マッサージ行ったけど解決せず………あきらめる。
片頭痛を頻回に起こすため、頭痛薬を常時携帯
→脳外科受診、脳に異常なし………あきらめる。
季節の変わり目ごとに40度前後の発熱🥵
→発熱の度に、内科や耳鼻科受診、自分は体が弱いんだ………あきらめる。
高校2年生の時から、原因不明の右股関節痛(うずくまって動けないぐらいの痛み)😣
→整形外科受診、異常なし………あきらめる。
慢性疲労で朝起きた時の口癖は、「あーしんどい😮💨」
→寝不足?二日酔い?年のせい?………あきらめる。
書いてみると、基本あきらめてる🤣🤣🤣🤣
で、下村先生に出会ったら、全部解決されてしまった😆😆😆😆
その下村先生が教えているのが、オステオパシーだった。
だから、オステオパシーを学べば、下村先生みたいになれると思った。
ほとんどあきらめていた私が、自分の快適な身体を手に入れたように、
他の人にもそんな身体を手に入れていただきたい。
そう思って、現在に至っている。
そうそう、時々施術を受けても全く変化のわからない人がいる。
下村先生のところでも見学中に何人かいらっしゃった。
下村先生レベルの施術でもいるんだぁ………わかんない人って………。
明らかに変わってるのにな…………。
と目をまんまるにした記憶がある😆
全ての人にわかってもらう必要はないんだと、安心したもんだ。
時には「どうぞ、他へ行ってください。」
と厳しく対応している場面に遭遇することもある。
媚びない先生、カッコイイ‼️と思った。
私も媚びない。
決して、先生の真似ではない。
それだけの努力をしてきたし、自信もある。
だから、クライアントを繋ぎ止めるなんて事はしない。
私を信用して来てくださる方々がいらっしゃる。
それだけで十分です。