正直言って、人の身体を診るの怖いです。
理由はコレ
前田先生は、私とオステオパシー学校の同期で、
下村先生のもとで、しっかり学ばれている先生である。
直接前田先生から、倒れた時の状況もお聞きした。
それまで行っていた自己ケアの方法も…………
わかってはいたけど、
ほぼ同じような自己ケアを、私も行っているという現実を知ることとなった。
つまり、私もいつ前田先生のような状況に陥ってもおかしくないということである。
前田先生は私にポツリと言った。
「もう、治療家辞めたい…………」
今までもクライアントさんに私は、
「命を削りながらやっている」とはいってきたと思う。
正直いうと、
「もう命は削れないし、削りたくない、できるなら治療家辞めたい」
とはいっても、ここまで応援して下さった恩はある。
だから、今後の経営(施術料金など)を年内に見直し、
クライアントさん自身にも、日々の自己ケアを徹底していただき、
それを素直に取り入れて下さる方だけを受け入れようと思う。
それが私自身の命を守ることでもあり、
クライアントの命を守ることでもあると私は信じている。