生とは?死とは?

オステオパシーを世に出してくださったスティル博士は、

生と死の違いは何か?ということを考えた。

『生命は動きである‼️』とスティル博士は結論付けた。

脈があるのも、体温があるのも、血管が流れているから、

呼吸は、膨張と収縮という動きをしているからなどなど、

『生命』は『動き』で表される。

つまり、『死』とは『全ての動きが止まったとき』である。

死んだ人間に何が残るのか?

それは『物質』つまり『肉体』が残る。

ここまでだと、人間は物質と動きで出来ていると言える。

しかし、人間を構成する中で、もう一つ大切なものがある。

それは精神=心だ。

精神は動きを組織化させる。

例えば、会社や学校に行きたくないと思えば、下痢になってみたり、

恥ずかしいと赤くなったりという具合だ。

つまり、人間は『精神』『動き』『物質』

これらがそろわなければ、出来ないということである。

これもスティル博士が言っているのだ。

私はとんでもないことを仕事にしてるなとつくづく思う。

オステオパシーを学んでいる時に、

マインドフルネス、ファスティングに出合ったことは偶然ではない。

全て必然なんだとそう感じる。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます(о´∀`о)

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