細胞環境デザイン学

昨夜は、私の所属する日本オステオパシープロフェッショナル協会(JOPA)の

セミナーへ参加した。

今回参加したのは、〜「生命と栄養」序章〜だ。

https://www.osteopathy.co.jp/seminar/index.php?mode=seminar_detail&seminar_convene_id=112503

今回初めてのオンラインセミナーということで、無料だったのだが、

かなり濃い話が聞けた。

人間の身体を診る上で、「栄養」というものを無視はできない。

私自身、ファスティングを指導しているということもあって、

とても楽しみにしていた。

講師は前田悦宏先生。

日本トラディショナルオステオパシーカレッジ(JTOC)で、

1期生として一緒に学んだ同期でもあり、

下村先生の信頼を得ている素晴らしい先生だ。

私自身、前田先生の講義を何度も受けたことがあり、

とても分かりやすいので、好きな先生だ。

だから、始まる前からワクワクだった。

今回はオステオパシーを知らない人もいるという前提で話が進んでいったので、

最初にオステオパシーについてもわかりやすく説明がなされ、

私自身、人に伝えていく上でとても参考になった。

その後、細胞環境デザイン学に入っていったのだが、

かなり興味深い内容だった。

私達の健康を保たせているものは、たくさんある。

その中の1つが「栄養」である。

「栄養」と聞き多くの人は改善させようと、

スタートとして、サプリメントや食事療法を思いつくだろう。

だが、ここからスタートさせることが、そもそも間違いの始まりなのだ。

本来は、「何を取ってをいけないのか、避けた方が良いのか」を

知ることから始めなければならない。

身体に良いものを取り入れるより、身体に悪いものを取り除く方が、

経済的負担も少なく、有効な手段なのだ。

「出入り口」という言葉は聞くが、

「入り出口」という言葉は聞かない。

言葉に変えてみても、先にするべきは「出す」つまり「取り除く」方なのだ。

だけど、人は先に入れようとする。

ここまででも、

私がファスティングを指導する方へ向かっていったことには、意味があるなと、

改めて思わせていただく時間でもあった。

そして、「栄養」以外で、私達の身体に影響を出すものとして、

「音」が関わっているということを知れたことが1番ワクワクした。

これについては、9月に山田豊文先生のセミナーがあるということで、

これまた楽しみができた。

https://www.osteopathy.co.jp/seminar/index.php?mode=seminar_detail&seminar_convene_id=112505

どなたでも参加できるようなので、

興味のある方は申し込まれてみてははいかがだろうか?

参加しないと損だと思うよ。

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