理学療法士時代、患者さんに喜ばれることばかりしてきました。
患者さんが痛い、動かない、辛いと訴えてこられる所を触っていました。
その場しのぎにしかならないのを知っていてけど………。
その場しのぎにしかならないのに、なぜそうしていたか………。
対処療法の仕方しかしらなかったからです。
そして、患者さんから症状の訴えのない所を触っても、
患者さんはこう言うでしょう。
「あのリハビリの先生は、肩が痛いって言いよるのに、
関係ないことばっかりして、何もしてくれん😤
上の人に文句言わないかん。」
だから自分を守るために、患者さんが訴えてくる所だけを触ってました。
今、私は患者さんが症状を訴えてくる所は触りません。
でも、こう言われます。
「ありがとうございます。今までとは身体が明らかに違います。
調子も良くなっているし、前の状態に戻るようなこともありません。」
オステオパシーを学び、原因にアプローチ出来るようになったからです。
原因を取り除けば、症状は改善しますし、再発も起こりにくいです。
当たり前のことなんですけどね。
『結果を出す』これだけなんです。
なので私は、
患者さんの訴えてくる症状は、原因を見つけるために参考にはしますが、
患者さんのして欲しいことはしません。
だって、それ原因じゃないんだもん。
だから、結果が出ます。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます(о´∀`о)
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