高血圧の基準って、ドンドン低くなっているのをご存知だろうか?
昔の高血圧の基準は、年齢プラス90〜100だ。
つまり、80歳なら、上の血圧が170〜180で高血圧ということになる。
70歳なら、160〜170という具合だ。
今はどうか?
年齢に関係なく上が140以上、下が90以上で高血圧なのだ。
ここで、ハッキリ言っておきたいことがあるのだが、
高血圧って、病気ではない‼️
高血圧は、老化である‼️
ということだ。
高齢になれば、血管は硬くなるし、細くなる。
だから、誰だって血液の流れは悪くなるものである。
そうすると、このままでは、大切な脳まで十分な血液が供給されない。
そこで、心臓が強く拍動するように、自己調整を行い、
血圧を上げることで、脳への血流を維持しているのだ。
だから、年齢を重ねれば、血圧が上がるということは自然の流れなのだ。
それを老いも若きも、上が140以上、下が90以上だなんて基準に当てはめ、
コントロールしようとするのだから…………もうため息しか出ない。
ハッキリ言って、昔の基準の方が理にかなっている。
ちなみに、血圧の基準下げたら、降圧剤の売り上げは6倍になったそうで………
1兆円だってさ、もう笑うしないね😅
オステオパシーの原理原則の1つをみてみましょうか?
『体は自己調整能力、自己治癒力、すべての可能性を持っている』
なのに、それでもあなたは、その薬飲み続けられるのですか?
私は絶対に嫌ですね😝