京都でのファスティング合宿は、
滝行、登山といった、
ミトコンドリアを活性化するためのプログラムがあります。
私たちは細胞からできているというのはご存知ですよね。
その細胞の数は60兆個とも言われています。
その細胞を働かせるエンジンの役割をしているのが、ミトコンドリアです。
ミトコンドリアは、免疫機能にも大きな役割を果たしてます。
つまり、ミトコンドリアが元気だと、
一つ一つの細胞が元気よくその役目を果たしてくれ、免疫機能も維持され、
健康でいられるということです。
そのミトコンドリアを活性化させるのに必要なのが、“よいストレス”を与えることです。
“よいストレス”とは、断食、滝行(寒冷)、登山(運動)を行うということになります。
これらによって、全身の細胞でHSP(熱ショックタンパク質)の産生が活発になり、
過酷な環境でも生き抜ける「本気スイッチ」がオンになるということです。
“よいストレス”を与えることが大事だと証明してくれる人物に大文字山頂でお会いしました。
写真の真ん中に写っている高齢のお2人は、なんと合わせて182歳です。
左の女性が92歳、右の男性が90歳だそうで…………。
私たちが息も絶え絶えで登ってきた山を、
颯爽と上がって来られました😆
しかも、92歳の女性の方は、毎日登ってきてると言われるのです。
お2人の半分もいかない私が、
もう無理だのなんだの言いながら登ってきたのが、一気に恥ずかしくなりました。
お2人に出会えたことは、登山(運動)という“よいストレス”を与えるということが、
健康長寿の秘訣の1つの証明でもあると思うのです。
しかも、右の方はあの八つ橋を作り続けている聖護院のご門跡(法主)であったのです。
なんと、山頂でご門跡があげられるお経も聴くことができました。
私やっぱり、すごい強運でしょ?
オマケの写真
私のオステオパシーの師匠、下村先生の滝行写真です😆
掲載許可はもらってないけど、怒られたら削除します🤣
実はこの3日間、下村先生も一緒だったのだー😆
先生も、もちろんファスティングしましたよ。