「満足」と「納得」、似た印象を持つ言葉だ。
でも私は、「納得」を求めるようにしている。
なぜなら、「満足」の裏には常に「不満」というものがチラつくからだ。
また、「満足」ということとなると、多少の「不満」があったとしても
いくらでも理由をつけて「満足だ」と自分に言い聞かせることができる気がする。
つまり、誤魔化しが効いてしまうということだ。
そうなると、次の課題が見えにくくなり、迷いが生じるだろう。
しかし、「納得」ということになれば、自分を誤魔化すことはできない。
私はオステオパシーについて、常に「いい仕事をしたい」と努力をしている。
仕事について、自身が「納得」しているのであれば、
次の努力への道や、課題もより明確にも見えると思っている。
だから私は、「満足」ではなく、「納得」を求める。
あなたはどうだろうか?