好きを仕事にできるって最高ですよね。
幸せなことです。
でもね、ほんとにそう?
好きを仕事にするって、周りが思っている以上に、
過酷なんですよ。
結局仕事をして、お金をいただけるようになるには、
相手があって初めて成立するのです。
つまり、相手が私の仕事を評価して、お金を払ってもいいと思えなければ、
いくら好きでも、成り立たないのです。
例えば絵を描くのがいくら好きでも、
その絵を評価するのは他人で、
その人がその絵が欲しい、お金を出したいと思わなければ、
売れないでしょう?
しかも、自分の好きなこと=得意なことで、評価されるのですよ。
「そんな絵、いらない。」って言われた時の、エグられ方は半端じゃないです。
私自身も、オステオパシーが好きで、得意だから、
好きを仕事にしている1人ですが、
クライアントさんがいないと成立しません。
開業したての頃は、「なんでサラリーマン辞めちゃったんだろう。」とかいう考えが、
頭を過らなかったわけではないです。
それでも、サラリーマンに戻らず、他者からの評価を受け続けているのは、
『日本、世界中の人々の健康を取り戻して、経済の再生を図る‼️』
という志があるからです。
だから好きを仕事にして、他者からの評価を受けることができるのです。
それが受け入れられない人間に何ができる???
好きを仕事にって、とても理想的なことだけど、
過酷であるということも知っておくべきだと思います。
だから、志が大事です。
志があれば、何をすべきか、現状と問題点が、
ハッキリと冷静に見えてくるからです。
だから、ずっと前に進み続け、学び続けています。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます(о´∀`о)
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