催眠術と言われると、おどろおどろしい………。
人は繰り返しの言葉に弱いと聞く。
「あなたはだんだん眠くなる〜、眠くなる〜」
といった同じ表現を単調に繰り返されると、
軽い催眠状態におちいるらしいのだ。
そこで、思い出してもらいたい、
テレビをつけると、
「新型コロナウイルス感染症の流行で、
未曾有の危機に直面………………。」
なんて言葉が繰り返し、繰り返し報道されている。
はい‼️そこのあなた、見事に催眠術にかかりました〜😆
この言葉で催眠にかかった人はどう思うかというと、
「みんなコロナの影響で大変なんだ…不況になっても仕方ないし、
色んなこと我慢しなくちゃいけないんだよね…………。」となる。
そうなると、積極的に色々我慢をし、消費や行動を抑え、
不況の道へ積極的に参加し始める。
なぜ、こんなことが起こるのか?
人の記憶は、脳に貯蔵されていると思われがちだが、それは違う。
なんと記憶は、思い出す瞬間に毎回、再構築されるというのだ。
だから、テレビや新聞で何度も何度も、同じ事を言われると、
「コロナで世の中が大変だ」ということが再構築され続けるということだ。
その再構築を繰り返すことで、その記憶の経路は太くなっていき、
再構築が容易になり、最後は自身にも、「コロナで大変」ということが現実化する。
つまり、自分の周りにどんな人を置くか、どんな情報を入れるかによって、
自分の現実が変わるということだ。
こわーーーーーーーーーーーーい!!😱😱😱😱
「他人に自分の現実をコントロールされる」のか?
「自分で自分の現実をコントロールする」のか?
あなたは、どちらがいい?
私は当然、「自分で自分の現実をコントロールする」方を選ぶ。
だから、テレビなんかもほとんど見ないし、
合わない人たちは、寄せ付けない。
他人に私の人生コントロールされてたまるか‼️😆