障害されている所と、出てる症状に違和感………

昨日Facebookにも書いたクライアントさんのことを、

もう少し詳しく書いてみる。

クライアントさんの了承は得ている。

『4月上旬、背中、右上肢に痛みが強く出現。

握力も低下し、お箸が使えず、病院受診。

頚椎の3〜5の変形があり、

トアラセット(トラムセットのジェネリック)という、

ロキソニンよりも強い痛み止めが1日3回処方される。

しかし、それが全く効かず、夜も眠れない。』

依頼を受けた時に、電話口で話してくれた事である。

これだけ読めば、まぁ頚椎が原因だろうなと

医療関係者でなくても多くの人が思うだろう。

しかし実際お会いした瞬間、違和感しかなかった。

握力が低下してるとか、訴えられている症状の割には、

頚椎の3〜5に問題があると医師から言われている割には………、

右の肩関節とか肘関節とか普通に動かせてるやんか………。

評価前であったが、頚椎が原因じゃないかもしれないという予感がした。

その予感は見事に的中‼️

頚椎に多少の問題はあるものの、痛みを出しているのはそこではない。

全く別のものだった。

何が原因だったかは、説明がややこしいので書かない。

でも、それにアプローチする事で、

痛みが大幅に軽減し、握力も改善してきたのだから、

原因は私の判断したもので間違いないだろう。

まぁクライアントさんが1番、実感されていた。

2週間余り、痛みで十分に睡眠が取れず、

「本当に気がおかしくなりそうだった。」と言われていた。

それが改善したのだから、本当に喜んでいただけた。

治療家になって良かったと思えたケースの1つとなった。

そして何よりも、私を信用して任せてくれたクライアントさんに感謝である。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます(о´∀`о)

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