2019年12月7日、
父が脳梗塞になった。
まぁメチャメチャ軽くて、著しい麻痺はなく、
自力歩行可能だし、一見しただけではどこが悪いの⁇レベル。
ホント、運がいい。
それにしても、ドタバタな1日だった。
私は今日は9時半から仕事が入っていたので、
7時過ぎには起床。
ボーッとしてたら、母がドタバタと階段を上がってくる。
「お父さんが、変なんよ〜。字が書けんって言いよる‼️」
寝起きの頭が一気にクリアになった。
脳梗塞か?出血か?と冷静に考え、
父の状態確認。
麻痺はパッと見た感じ出てない。
握力もあまり左右差を感じない。
呂律も回ってる。
んっ⁉️って思ったけど、
口蓋垂(のどちんこ)の動き具合を見ると、
右への変位あり。
右手で字が書けないと訴える(正確には書きづらい)。
こりゃ左の脳で何か起こってるなと判断し、
救急車要請。
父は最初救急車は嫌だと駄々をこねるが、問答無用‼️
母は若干動揺してるけど、
搬送先で困らないよう、準備をするように伝えた。
救急隊員さんを誘導し、後はお任せする。
なにかが父の身体で起こっているのは事実。
母がついてるし、もう1人付き人が増えたところで
状況は変わらんから、ジタバタしても始まらん。
命に関わりそうな、重篤な状況でもなさそうだし、
後はお医者さんの仕事。
まぁ、15年理学療法士として急性期から慢性期まで見てきたから、
冷静に言えるのだろう。
自分は、自分の仕事への責任をと思い、
キャンセルさせてもらおうなんて、端から思わなかった。
だって、それが私の仕事だから。
私の施術を頼りにきて下ってるんです。
私の代わりはどこにもいません。
父も母も心配ではあったけどね。
仕事の合間に携帯確認。
「腹が減ったじゃ、なんじゃ。」と言い始めたと、母からメール。
あきれると同時に、笑ってしまった。
この記事をご覧のみなさん、脳卒中は時間が勝負です。
うちの父のように自分で病院へ行こうとすると、
ドンドン悪化し、本当は軽症で済んでいたものが、
重症化してしまうことは多々あります。
後悔先に立たずです。
あと、病気になるならないは、食生活も深く関係します。
食品添加物がたくさん含まれているようなものを食べる。
父のように2日で1升を空けてしまうようなお酒の飲み方をする。
こんな食生活では病気にもなります。
病気は生活の赤信号‼️
父には、生活を見直してもらう必要がありそうです。
しかしお陰さまで、
「わしゃ、いつ死んでもエエんじゃ‼️」が口癖の父は、
今日も、生きてます。
最後まで読んでいただきありがとうございます(о´∀`о)
*********************************
オステオパシー&施術については、
こちらまで↓↓
*********************************