オステオパシーの原理原則①

夏休みなのに、フェリー、港、駅、空港人少なっ‼️

あ、そうかまた緊急事態宣言出たんだった。

この記事は、伊丹空港で書いてます。

今回はちょいと真面目に、

オステオパシーの原理原則について書いておこうかな☺️

4つあります。

私はというより、きちんとオステオパシー教育を受けたオステオパスは、

次の原則に基づいてクライアントさんの身体を診てます。

1.構造は機能を規定する

構造というと骨格構造を思い浮かべてもらえたらいいと思うのですが、

構造に問題が出た場合、機能に障害が生じるという原則です。

機能に障害というと、またわかりにくいかもしれませんが、

例えばめちゃくちゃ簡単にいうと、「呼吸がしにくい」と訴えがある場合、

「呼吸機能が異常である」という風な感じで表現します。

オステオパスは、構造についてアプローチ行い、機能を正常化させていきます。

これが現在日本で行われている医療行為と大きく異なる点です。

現在病院で行われている医療行為は、機能にアプローチ行い、

機能異常を、正常化させようとします。

ケーキの箱が構造、ケーキが機能と思っていただければ、わかりやすいかもしれません。

ケーキの箱が潰れてるのに中のケーキが無事なわけないですよね?

ケーキの箱が潰れたままで、キレイなケーキを入れても壊れちゃうし、

だから、構造(ケーキの箱)をキレイにしなきゃ、

機能(ケーキ)は正常ではないし、正常を保てないのです。

私たちの身体は構造という箱の中に、内臓や神経、血管、脳があるのですから☺️

構造を改善させずに、薬を使うなんて……………………

いえ、なんでもありません。

今すぐ命がなくなるわけでもないのに、

簡単に構造を変えてしまう手術を安易に選択するなんて…………………

いえいえ、なんでもありません。

ただ、勘違いしないでほしいのは、

命の危険が迫っている時は、薬も手術も大事な選択だということはいえます。

残り3つはまた明日〜。

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